本日は、取り付けに便利な「蛭(ひる)釘」を紹介します。
蛭釘とは、釣り釜を使うときに吊るす為の金物のことなのですが、
お水を入れた鉄の釜の重さは30kgになる時もあり、それに耐えなければなりません。一般的には、カンヌキと呼ばれるやや大掛かりな細工が天井裏で必要になるのですが、
我が町、四日市には、お茶道具屋「山水園」考案の「ボルト式蛭釘」(写真)があります。
茶道の先輩で社長の小川さんにこれを教えてもらってからというもの
堤はこればかり使っている優れものです。何せ施工が簡単でおススメです。いかがですか?